上海工場外観
上海華亭伊勢丹に商品を供給するために1993年に上海郊外に工場を設立し、こだわりの高品質商品を生産スタート
材料検品
すべての生地材料を丁寧に検品します。生地、革の裏側から光を当てて細かい傷、織りキズ、柄不良など完璧にチェックします。

ヌメ革はルイヴィトンなどにも商品を卸しているベルギーのMasure社(マスレー)の最高品質の革を仕入れています。写真はベルギーMasure工場のものです。

裁断工程
経験豊かな職人が色合いを合わせながら1枚ずつパーツを抜きます。柄物の生地の場合は柄の位置を合わせながら抜きます。
裁断工程
細かい部品は小型の機械で革の風合いを確かめながら1枚ずつ抜いていきます。
漉き行程
パーツごとの適切な厚さに漉きます。
細かい部品の作成、取り揃え
ファスナーを適切な長さに揃える。細かい部品の取りまとめ、ホックの取り付け作業、ミシン糸の処理、細かいパーツを手作りします。細かいパーツの厚さもミリ単位で調整します。

ブランドロゴマークを革に焼印して縁を縫います。

コバ塗、コバ磨き
1つ1つ丁寧にコバ塗りして乾かし、磨きをかけます。この工程を3回繰り返し美しいコバを仕上げます。
念引き
念引きとはコバとステッチの間に念を入れるため引く作業です。念を引くことによってステッチが締まって見えます。熱を熱を加えて引くことでヌメ革に美しいラインが浮き上がります。

取りまとめ作業

検品作業
1つ1つ丁寧に検品します。

梱包